内閣府が平成24年度に実施した、「若者の考え方についての調査」(ニート、ひきこもり、不登校のこども・若者への支援等に関する調査)によると、「社会生活や日常生活を円滑に送ることが出来なかった主な理由は、「人付き合いが苦手だから」が52.6%で最も高かった。
ちなみに、「人間関係」をインターネットで検索すると、5,000万件もヒットする。
その大半は「人間関係を克服する」「人間関係がうまくいかない」「人間関係に疲れた」など人間関係に関する悩みであり、「人間関係力養成講座」なんていうのもある。如何に現代人にとって「人間関係」が、重要な克服課題なのかわかるような気がする。
人が一人で生きていくことができない以上、人との関わりは避けて通れない。恐らくギリシャ時代から、人類は悩んできたと思う。
にいかわサポステに相談に来所する若者からも、「人間関係を克服したい!」「同世代と上手く交流が出来れば!」等の相談を多く受ける。
しかしこうすれば「正解」という訳にはなかなか行かないのが現実である。こればっかりは、時間をかけて、ゆっくり「人間」と「関係」を持って行くしかないのだと思う。
あせらず、気長に、のんびりと行きましょう。
「最初はだれだってぎこちない」
「旧知の友達のように最初からなかなかうまくは話せないもんだよ」
「時間がたてば、友達になれるにきまっている」
「人間関係の克服は、人間の輪の中に入っていかないと解決できないよ」。
【暖房の23度と冷房の23度は同じかな】????
久玉
posted by サポステスタッフ at 20:30|
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